はじめまして! 観葉植物ブログ『Houseplants-Mag』へようこそ。 管理人のりょうと申します。
数あるウェブサイトの中から、この小さな緑の空間を見つけてくださり、本当にありがとうございます。
このブログは、かつての私のように「観葉植物を始めてみたいけど、何だか難しそう…」「何度も枯らしてしまって、もう自信がない…」と感じている、すべての植物好きの背中をそっと押すために生まれました。
失敗だらけだった、私のグリーンライフのはじまり
今でこそ、数多くの観葉植物たちに囲まれて暮らしていますが、何を隠そう、私も昔は「植物を枯らす天才」でした。
社会人になり、殺風景だった一人暮らしの部屋に彩りが欲しくて、初めてお迎えした一鉢のポトス。最初は元気だったのに、いつの間にか葉は黄色くなり、ついには元に戻らなくなってしまいました。
「水やりが足りなかった?」「日光が強すぎた?」
原因も分からぬまま、その後もおしゃれなモンステラ、可憐なアイビーと、次々にお迎えしては、悲しいお別れを繰り返す日々…。当時の私にとって、観葉植物は「癒やし」ではなく「罪悪感」の対象になりかけていました。
「なぜ?」から始まった、本気の学び
「もう、私に植物を育てる才能はないんだ」
諦めかけていたある日、ふと立ち寄った本屋で一冊の園芸書が目に留まりました。そこには、私が今まで「良かれ」と思ってやっていた水やりや日光浴が、実は植物にとっては大きなストレスになっていた可能性が書かれていたのです。
衝撃でした。そして同時に、強い探求心が湧き上がってきました。 「植物は、ただ水をあげれば育つわけじゃない。一つひとつに個性があり、声なき声で私たちにサインを送っているんだ」と。
そこから私の挑戦が始まりました。
園芸書を読み漁るのはもちろん、図書館で植物学の専門書を何冊も借りたり、週末には園芸店に通い詰めては店員さんに質問攻めをしたり…。とにかく実践と勉強を繰り返しました。
学べば学ぶほど、今まで見えなかった植物たちのサインが見えるようになり、失敗の原因が面白いように分かっていったのです。
このブログでお伝えしたいこと – 経験と信頼できる情報の大切さ
このブログ『Houseplants-Mag』では、私が10年以上にわたる試行錯誤の中で培ってきた「生きた経験」と、数多くの専門書から学んだ「信頼できる知識」の両方を掛け合わせ、できる限り分かりやすくお伝えすることをモットーにしています。
- 私の成功談だけでなく、たくさんの失敗談も正直に書きます。 なぜなら、その失敗の中にこそ、皆さんの大切な植物を救うヒントが隠されているからです。
- 記事にする情報は、必ず裏付けを取ります。 私の個人的な経験則だけに頼るのではなく、公的機関や研究機関が発表している情報も参考にし、情報の正確性を大切にしています。(参考:【保存版】観葉植物ライフがもっと楽しくなる!信頼できる公式サイト・お役立ちメディア10選)
- 何よりも、植物を愛する気持ちを大切にします。 植物は、私たちの暮らしを豊かにしてくれる、かけがえのないパートナーです。このブログを通じて、一人でも多くの方が植物との素晴らしい関係を築くお手伝いができたら、それ以上に嬉しいことはありません。
私について
- ハンドルネーム: りょう
- 観葉植物歴: 約10年(うち、失敗続きの暗黒時代が2年ほど…笑)
- 現在育てている植物: モンステラ、フィカス・ウンベラータ、カラテア・マコヤナ、シダ類など、大小合わせて50鉢以上。特に、葉脈の美しいカラテアの仲間たちに夢中です。
- 夢: いつか、自宅の一室をガラス張りのサンルームにして、植物園のようにすること。
このブログが、あなたのグリーンライフにおける、ちょっとした「お守り」や「道しるべ」のような存在になれたら幸いです。
どうぞ、ごゆっくりとお楽しみください。